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「医療訴訟」の部屋へようこそ

 私は、法学部と医学部を卒業している関係で、法学部時代の同級生の弁護士の推薦をうけ、全国で起こる眼科関係の医療訴訟の大半について、弁護士に法律的かつ医学的なアドヴァイスを行っています。
 活動を続ける中で、眼科専門医に医師の過失事件を報告し、医療から過失を無くしてゆくことが大事だと思うようになりました。以下の幾つかの文章は、「医療訴訟入門」と言うことで、医師の過失のある事件を報告し、過失を避けるにはどうしたらよいか述べたものと、私のインタビュー等自己紹介文章です。
 過失のない医療、患者さんが医療事故の被害を受けることのない社会の実現が究極の目標であり、それはまず患者さんの為でありますが、結局は医師の為になると考えて活動しています。


NEW ステロイド緑内障に気をつけましょう
 文章1  RK手術(放射状角膜切開手術)訴訟に対する大阪地裁判決全文を読んで
 文章2  白内障術後眼内炎の法律的諸問題
 文章3  原田病に対する大量 ステロイド療法中の全身水痘による死亡事件
 文章4  石原式色覚検査表の問題点─新しい検査CMT( Color Mate Test-色の仲間テスト)
 文章5  糖尿病の急激改善に伴う糖尿病網膜症の急激悪化
 文章6  辰年 年男の抱負
 文章7  「インフォームドコンセントー説明と同意」について
 文章8  「医療水準」について
 文章9  眼科と医療事故
 文章10  白内障術後眼内炎で医師の過失を認めた判決
−東京地裁平成13年1月29日判決−
 文章11  眼科とリスクマネジメント
 文章12  ドクターインタビュー 岩瀬光さん
 文章13  ヒポクラテスの誓詞−岩瀬光の座右の銘
 文章14  LASIK手術で医師の過失を認めた最初の判決の教えるもの
−大阪地裁平成12年判決全文を読んで−
 文章15  3種の屈折矯正手術に対する医療過誤裁判の比較検討と今後への教訓
−RK・PRK・LASIK−
 文章16  糖尿病網膜症による血管新生緑内障に関する最初の判決の教えるもの
−札幌地裁平成13年8月27日判決全文を読んで−
 文章17  眼科医事紛争予防策としてのインフォームドコンセント
 文章18  全身疾患から急激に両眼失明する事例の法律的問題
 文章19  白内障術中破嚢の法律的問題
 文章20  乳幼児の眼球打撲の法律的問題
 文章21  術後眼内炎に関するインフォームドコンセントについて思うこと
 文章22  医療訴訟に取り組む医師から見た弁護士
 文章23  「医療事故の根絶をめざして」−岩瀬光のあゆみ−
 文章24  白内障術後眼内炎に関して医師の過失を認めなかった判決の教えるもの
−千葉地裁松戸支部、平成14年3月29日判決−
−東京地裁判決と比較しながら−
 文章25  眼内ガス注入後の「笑気(N2O)使用全身麻酔手術」による失明事故の問題点
−法律的問題と事故防止策−
 文章26  コンタクトレンズによる角膜障害につき医師側の過失を認めた判決の教えるもの
ー大阪地裁堺支部、平成14年7月10日判決全文を読んでー
 文章27  「スティーブンス・ジョンソン症候群(以下SJS)事件ー最高裁平成14年11月8日判決」から「医療水準」を考える
 文章28  「未確立治療」の「医療水準」と「インフォームドコンセント」の関係
「乳房温存療法事件」ー最高裁平成13年11月27日判決ー
 文章29  「事故が起こってしまった時点の対応」
 文章30 「医師が知っておくべき法律 エッセンシャル」
 文章31 「最近の産科事件と法的解釈 」
ー法律を学んだ医師としての視点ー
文章32
患者さんを離さない医療事項、ミス対処法



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